GⅠヘッドライン(スプリンターズS)
GⅠヘッドラインが発表されました。
<衝撃・風が吹く>
2022 スプリンターズS
「衝撃の風が吹く、無限の加速が時代を抜き去る。」
2013 ロードカナロア(連覇達成年)
「最速の風が吹く、刹那の衝撃を絶対に見逃すな。」
「風が吹く」の重複だけでも、
過去10年では上記2レースのみですが、
さらに「衝撃」を重ねています。
JRAが、2013年を強調したいのは、
明らかといえるでしょう。
ロードカナロアの連覇達成から、
浮かび上がるのは以下の馬たち。
<ロードカナロア産駒>
ダイアトニック(岩田康誠・安田隆行)
ファストフォース
<騎手の連覇>
タイセイビジョン(福永祐一 2021 ピクシーナイト)
<前走セントウルS2着が連覇>
ファストフォース(母父サクラバクシンオー)
(2021 ピクシーナイト 前走セントウルS2着)
連覇のロードカナロアから、
「前走セントウルS2着の馬が連覇」は、
ちょっと飛躍が過ぎるかもしれませんが、
ファストフォースには
「母父サクラバクシンオー」という
プラス要素もあります。
秋のGⅠシリーズで再開された、
細ペン先生の「3分名馬」
サクラバクシンオーを持ってきました。
この馬も、ロードカナロア同様、
1993-1994にスプリンターズSを連覇した馬です。
「連覇」がキーワードであることは、
間違いないでしょう。
ダイアトニック
タイセイビジョン
ファストフォース(団野大成)
他の記事でも書きましたが、
「タイセイ」ビジョンと
団野「大成」(ファストフォース)の、
配置が気になりますね。
ダイアトニックも、
自身が走るというよりは、
同枠サポートに注目です。
さて、「連覇」というキーワード、
そして、「3分名馬」サクラバクシンオーの内容から、
あるシナリオが示唆されるように感じます。
それについては次回の投稿で。