ヒートオンビートVでコンプリート（天皇賞・春）

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もしヒートオンビートが勝ったら、

コンプリートされるものがあります。

 

それは、歴代の牡馬三冠馬の

主戦騎手による、天皇賞Vです。

  

＜歴代　牡馬三冠馬と主戦騎手の天皇賞＞

年	馬名	騎手	騎乗騎手の天皇賞優勝歴
1941年	セントライト	小西喜蔵	1940（秋）ロッキーモアー 1942（秋）クリヒカリ
1964年	シンザン	栗田勝	1965（秋）シンザン
1983年	ミスターシービー	吉永正人	1982（春）モンテプリンス 1984（春）モンテファスト 1984（秋）ミスターシービー
1984年	シンボリルドルフ	岡部幸雄	1978（春）グリーングラス 1985（春）シンボリルドルフ 1986（春）クシロキング 1990（秋）ヤエノムテキ 1994（春）ビワハヤヒデ 2002（秋）シンボリクリスエス
1994年	ナリタブライアン	南井克巳	1988（春・秋）タマモクロス
2005年	ディープインパクト	武豊	1989（春）イナリワン 1989（秋）スーパークリーク 1990（春）スーパークリーク 1991・1992（春）メジロマックイーン 1997（秋）エアグルーヴ 1999（春・秋）スペシャルウィーク 2006（春）ディープインパクト 2007（秋）メイショウサムソン 2008（秋）ウオッカ 2016・2017（春）キタサンブラック 2017（秋）キタサンブラック
2011年	オルフェーヴル	池添謙一	なし
2020年	コントレイル	福永祐一	2013（秋）ジャスタウェイ 2021（春）ワールドプレミア

 

上記の表にある通り、

歴代の牡馬三冠馬の主戦騎手で、

春秋を通じ、天皇賞を勝っていないのは、

オルフェーヴルの池添謙一騎手のみ。

 

 

こちらの記事で、

2012年との類似を書きましたが、

単勝1.3倍で惨敗（オルフェーヴル）のリベンジが、

今年みられるのでしょうか。

 

 

ちなみに、

歴代牝馬三冠馬の主戦騎手では、

幸英明騎手、川田将雅騎手、

松山弘平騎手が天皇賞未勝利です。

 

 

＜歴代　牝馬三冠馬と主戦騎手の天皇賞＞

年	馬名	騎手	騎乗騎手の天皇賞優勝歴
1986年	メジロラモーヌ	河内洋	1998（春）メジロブライト
2003年	スティルインラブ	幸英明	なし
2010年	アパパネ	蛯名正義	1996（秋）バブルガムフェロー 2002（春）マンハッタンカフェ 2013・2014（春）フェノーメノ
2012年	ジェンティルドンナ	岩田康誠	2008（春）アドマイヤジュピタ 2018（春）レインボーライン
2012年	ジェンティルドンナ	川田将雅	なし
2018年	アーモンドアイ	C.ルメール	2018（秋）レイデオロ 2019・2020（春）フィエールマン 2019・2020（秋）アーモンドアイ
2020年	デアリングタクト	松山弘平	なし

 

 

重賞初勝利がGⅠ

皐月賞で途切れましたが、

「重賞初勝利がGⅠ」という

傾向がありましたので、

ヒートオンビートの単勝は

ちょっと買ってみたくなります。

 

 

＜重賞初勝利がGⅠ＞

 

札幌2歳S勝ち歴のあった、

ジオグリフ（皐月賞）以外は、

重賞未勝利馬が優勝

（2022　高松宮記念以降）

 

 

高松宮記念　ナランフレグ

シルクロードS　3着　2回

オーシャンS　　2着

高松宮記念が重賞初勝利

 

 

大阪杯　ポタジェ

金鯱賞　3着

新潟大賞典　2着

毎日王冠　3着

大阪杯が重賞初勝利

 

 

桜花賞　スターズオンアース

フェアリーS　2着

クイーンC　2着

桜花賞が重賞初勝利

 

 

皐月賞

札幌2歳S　1着

共同通信杯　2着

皐月賞が重賞2勝目　★例外

 

 

ヒートオンビート

2021　目黒記念　2着

2021　チャレンジC　2着

2022　中山金杯　3着

2022　日経賞　3着

 

 

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