エリザベス女王に捧げるバラ

みやこS
1-02 タガノ(ディアマンテ)
7-14 サンライズホープ(幸英明)1着
第1回 エリザベス女王杯 ディアマンテ
第46回 エリザベス女王杯 アカイイト(幸英明)
第1回のエリザベス女王杯を示唆するために、
わざわざダート初挑戦のタガノディアマンテを
出走させたみやこS
勝利騎手が昨年の幸英明騎手ですから、
これはエリザベス女王杯の予告と思い、
「1枠2番」に何が入るのかと注目していました。
1-02 ローザノワール(田中勝春)
1枠にエリザベス女王が愛した「バラ」
エリザベス女王の棺には、
「白いバラ」を含む、多数の花で作られた、
リースが飾られていたそうです。
「1枠2番」といえば、
「イングランドの擲弾兵近衛連隊」の意味を持つ、
グレナディアガーズが朝日杯FSを勝ったゲート。
2.3着が4枠ゾロ目というのも、
なにやら怪しいですね。
前走しんがり負けのローザノワールですが、
逃げ馬なので心配はいらないでしょう。
人気が落ちる分、むしろ好都合。
ヴィクトリアマイルで見せ場たっぷり(4着)だった馬が、
楽に逃がしてもらえるなら、あっと言わせる
シーンがありそうです。
10年前、ダイヤモンドジュビリー年に
施行されたエリザベス女王杯は、
関東のベテラン騎手、柴田善臣騎手の
レインボーダリアが勝ちました。
プラチナジュビリーイヤーだった今年も、
「関東ベテラン騎手・花馬名」である、
ローザノワール(田中勝春)が
波乱を起こすかもしれません。
ローザノワール起用なら、
対角ゾロ目をつくる17番ウインマイティーにも注目。
「エリザベス女王即位70年記念」の「70」を、
「70→なな・じゅう→じゅう・なな→17」として
使用する可能性があります。
また、天皇皇后両陛下が参列した、
エリザベス女王の国葬ですから、
天皇賞の要素にも要注意です。
2022 天皇賞(春)
8-16 タイトルホルダー 1着
(8-17)シルヴァーソニック 中止(1.2着馬でサンド)
8-18(ディープ)ボンド 2着(和田竜二)
8-16 テルツェット (父【ディープ】インパクト)
(8-17) ウインマイティー(和田竜二)
8-18 ジェラルディーナ(母父【ディープ】インパクト)
ディープインパクトの枠を使いつつ、
ディープインパクト血統自身でなければ、
春天で1.2着馬のサンド、かつ中止で、
今回は「ディープインパクト」にはさまれた、
「17番・和田竜二」のウインマイティーか?
8枠から2頭以上来ることも想定し、
2-17の対角ゾロ目と8枠ゾロ目に注目します。