JRAの歴史を変えた女性(天皇賞・春)
「3分名馬」の特別編は、
競馬コラボレーターの肩書を持つ、
元JRA騎手の細江純子さん。
先ほどの投稿では、
継続しているであろうサインから、
今週の4重賞の注目馬を挙げました。
「3分名馬」(細江純子)からの狙い(福島牝馬S・フローラS・マイラーズC)
この「特別編」が、
来週の天皇賞(春)にも
サインを発信していると仮定して、
何頭か狙い馬を挙げてみます。
まずは1番人気になりそうな、
ディープボンド。
鞍上は、細江純子さんと同じ、
「競馬学校 第12期生」の和田竜二騎手。
平成8年卒 12期生 | |||
---|---|---|---|
トレセン | 氏名 | 出身地 | 備考 |
美浦 | 柴田 大知 | 栃木県 | 現役 |
美浦 | 柴田 未崎 | 栃木県 | 現役 |
栗東 | 高橋 亮 | 滋賀県 | 調教師 |
美浦 | 田村 真来 | 茨城県 | - |
栗東 | 常石 勝義 | 大阪府 | - |
栗東 | 福永 祐一 | 滋賀県 | 現役 |
栗東 | 古川 吉洋 | 岡山県 | 現役 |
栗東 | 細江 純子 | 愛知県 | - |
美浦 | 牧原 由貴子 | 東京都 | - |
栗東 | 和田 竜二 | 滋賀県 | 現役 |
https://www.jra.go.jp/school/about/graduates/
同期には福永祐一騎手もいますが、
福永祐一騎手が、昨年の天皇賞(春)を、
ワールドプレミアで勝っていることがポイント。
福永祐一 → 和田竜二という、
「花の第12期生によるバトンタッチ」
これがまず考えられます。
次に考えられるが、
武豊騎手騎乗予定のハヤヤッコ。
動画前半、細江純子さんが
騎手を目指すきっかけというエピソードで、
名前が挙がっています。
スーパークリークで活躍する
武豊騎手に憧れて、騎手の道を
目指すことになったそうです。
また、引退後の仕事について、
競馬について世に発信していく仕事を、
勧めたのも武豊騎手だったそうです。
そもそもこの動画には、
JRAの「歴史を変えた」オンナ!?
というタイトルがつけられており、
ハヤヤッコVならぴったりです。
↑ 12番レゾンデートル
https://db.netkeiba.com/race/199608030812/
直近のGⅠである先週の皐月賞、
「12番」ゼッケンは、武豊騎手でしたね。
(ドウデュース 3着)
歴史を変えてきた白毛馬
ハヤヤッコ
白毛馬初の重賞制覇
(2019 レパードS)
ソダシ
白毛馬初の芝重賞制覇
(2020 札幌2歳S)
ソダシ
白毛馬初のGⅠ制覇
(2020 阪神JS)
ソダシ
白毛馬初のクラシック制覇
(2021 桜花賞)
ハヤヤッコ
白毛馬初の古馬GⅠ制覇?
(2022 天皇賞・春)
ヒーロー列伝
ヒーロー列伝に、
昨年引退したラヴズオンリーユーと、
エフフォーリアが掲載されています。
https://jra.jp/gallery/ads/heroes/index.html
ポスターコピーは、
ラヴズオンリーユーが
「君だけが、見た世界。」
エフフォーリアが、
「時代の継承」
今週発表された、
天皇賞(春)のデータ分析コピーにも、
「時代」というワードがありましたね。
天皇賞・春
「各時代の王者が歴代優勝馬に名を連ねる古馬長距離戦線の最高峰」
エフフォーリアの
「時代の継承」には、
横山典弘騎手から横山武史騎手、
エピファネイアから
エフフォーリアという、
親子の継承のという意味があるでしょう。
それとは別に、
「昭和」→「平成」→「令和」という
時代(元号・和暦)の継承には、
武豊騎手とルメール騎手は欠かせない存在です。
先の投稿でも触れましたが、
昨年幻に終わった、武豊騎手の
「令和初の天皇賞制覇」のことを、
「時代」ということばが
示唆しているのかもしれません。
ラヴズオンリーユーの
ヒーロー列伝コピーに戻ると、
「君だけが、見た世界。」
「昭和」「平成」「令和」
3つの時代で菊花賞を制したのは、
2022年4月現在、武豊騎手のみ。
武豊騎手だけが、
見た世界(達成した記録)とも
解釈できそうです。
固ければディープボンド。
穴ならハヤヤッコ。
これからの新しい情報にも、
注目していきます。