重賞競走サイン読み
2頭の「阪神三冠馬」が意味するもの
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今年の4月からいよいよ
京都競馬場での開催が再開されます。
京都競馬場の重賞競走は、
阪神と中京で代替開催が行われましたが、
京都開催なしの2年(2021-2022)を、
象徴する2頭の馬がいました。
阪神短距離三冠馬
ダイアトニック (ダイ)
22阪急杯、22スワンS、22阪神C
阪神中長距離三冠馬
タイトルホルダー(タイ)
21菊花賞、22天皇賞(春)、22宝塚記念
上記2頭の阪神三冠馬の頭2文字で、
「ダイタイ」
「代替」は「だいがえ」という読み方も
定着しつつありますが、本来は「だいたい」です。
2頭の馬で「だいたい」
2頭目の三冠馬、
ダイアトニックの最後の阪神Cは、
ハナ差の辛勝ではありましたが、
しっかりとオペレートされた結果だったのでしょう。
今後、今回の京都競馬場のような
大規模な改修工事はしばらくないでしょうが、
いつかほかの競馬場で大規模な改修工事が行われる際に、
覚えておきたい事例です。