GⅠサイン読み

桜花賞→オークス・皐月賞→ダービー 考察

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再度クロスマジェスティ推し(桜花賞)

 

おはようございます(^^)

 

高松宮記念と

大阪杯の荒れっぷりを見て、

桜花賞は穴馬から行こうと決めています。

 

ここで日和って

人気馬から入り撃沈したら、

ショックが大きそうです(笑)

 

 

固く収まったら

それはそれでよし。

 

まずは軽いネタから。

 

 

  • JRAコンテンツからの妄想

 

高松宮記念「名馬の肖像」

オレハマッテルゼ

 

 

大阪杯「3分名馬」キズナ

武豊「僕は帰ってきました」

 

 

待っている人がいて、

帰ってきた人がいる

 

交わされることばは、

 

「ただいま」→「おかえりなさい」

 

NHK朝ドラ

『おかえりモネ』→アネモネS組?

 

この前も書きましたが、

 

新コンテンツ「ぽ兄」からも、

」モネ組注意(笑)

 

 

2022 アネモネS

1着 クロスマジェスティ(優先出走権)

2着 ラズベリームース(優先出走権)

6着 アリシアン(2/6の抽選対象馬)

 

【桜花賞2024】出走馬・予想オッズ・枠順/美しく咲く桜のように

 

  • 桜花賞CM

 

次は桜花賞のCMから。

登場するレースは以下の4つ。

 

2004 ダイワメジャー皐月賞

2006 メイショウサムソンスプリングS

2018 アーモンドアイ桜花賞

1996 エアグルーヴチューリップ賞

2009 ブエナビスタ桜花賞

 

 

くろたんの投稿にあるように、

エアグルーヴ登場がかなり異質。

(エアグルーヴはチューリップ賞1着→桜花賞熱発で回避)

 

 

このCMは、

皐月賞との使い回し。

 

 

オークス、ダービーも

同じCMと仮定して、

どのように使われるか考察します。

 

 

<桜花賞・オークスへのサイン>

 

A:桜花賞はチューリップ賞組が来る

B:桜花賞はチューリップ賞組はこない

(エアグルーヴはチューリップ賞1着→桜花賞熱発で回避)

C:オークスはチューリップ賞組

(エアグルーヴはチューリップ賞1着→オークス1着)

D:アネモネS組が来る

(エアグルーヴの1996年は前走アネモネS組が2頭馬券圏内

 

ちなみにこの年、1996年は、

こちらの投稿で取り上げた、

ビワハイジが出走(15着)した年でもあります。

 

 

<皐月賞・ダービーへのサイン>

A:皐月賞は前走スプリングS組が勝つ

(ダイワメジャー3着、メイショウサムソン1着から皐月V)

B;ダービーは皐月賞馬が二冠達成

(ダイワメジャーとメイショウサムソンは皐月&ダービーの二冠馬)

 

 

 

牝馬二冠から、

あらためてみてみます。

 

エアグルーヴからは、

チューリップ賞組が来るとも、

来ないとも言えそうで、

扱いが難しいですね。

 

ただし、

ブエナビスタ

(チューリップ賞1着→桜花賞1着)が

最後に登場していますから、

 

ブエナビスタも加味すると、

チューリップ賞組にプラスとも

いえますね。

 

 

後で一覧表を載せますが、

チューリップ賞組を馬券候補に一頭も

入れないというのはかなり無謀です。

 

 

<前走チューリップ賞組>

1着 ナミュール(優先出走権)

2着 ピンハイ(優先出走権)

3着 サークルオブライフ(優先出走権)

5着 ウォーターナビレラ

 

 

本命サイドなら、

チューリップ賞組が来る。

 

穴狙いなら、

チューリップ賞組をばっさり

切るという手もあるでしょうか。

 

なにしろ、高松宮記念、

大阪杯と連続で荒れています。

 

 

荒れるなら、「D」の

「アネモネS組が来る」という

解釈が面白そうです。

 

 

この後一覧表を載せますが、

エアグルーヴ(1996年)を出した意味を考えると、

「前走アネモネS組が2頭馬券に絡んだ年を強調」

という解釈ができそうです。

 

桜花賞 1着 前走 2着 前走 3着 前走 チューリップ賞組
2021 ソダシ 阪神JF 1着 サトノレイナス 阪神JF 2着 ファインルージュ フェアリーS 1着 ※ 0頭
2020 デアリングタクト エルフィンS 1着 レシステンシア チューリップ賞 3着 スマイルカナ チューリップ賞 7着 2頭
2019 グランアレグリア 朝日杯FS 3着 シゲルピンクダイヤ チューリップ賞 2着 クロノジェネシス クイーンC 1着 1頭
2018 アーモンドアイ シンザン記念 1着 ラッキーライラック チューリップ賞 1着 リリーノーブル チューリップ賞 3着 2頭
2017 レーヌミノル フィリーズレビュー 2着 リスグラシュー チューリップ賞 3着 ソウルスターリング チューリップ賞 1着 2頭
2016 ジュエラー チューリップ賞 2着 シンハライト チューリップ賞 1着 アットザシーサイド フィリーズレビュー 2着 2頭
2015 レッツゴードンキ チューリップ賞 3着 クルミナル チューリップ賞 11着 コンテッサトゥーレ チューリップ賞 6着 3頭
2014 ハープスター チューリップ賞 1着 レッドリヴェール 阪神JF 1着 ヌーヴォレコルト チューリップ賞 2着 2頭
2013 アユサン チューリップ賞 3着 レッドオーヴァル チューリップ賞 7着 プリンセスジャック チューリップ賞 8着 3頭
2012 ジェンティルドンナ チューリップ賞 4着 ヴィルシーナ クイーンC 1着 アイムユアーズ フィリーズレビュー 1着 1頭
2011 マルセリーナ エルフィンS 1着 ホエールキャプチャ クイーンC 1着 トレンドハンター フラワーC 1着
2010 アパパネ チューリップ賞 2着 オウケンサクラ フラワーC 1着 エーシンリターンズ チューリップ賞 3着 2頭
2009 ブエナビスタ チューリップ賞 1着 レッドディザイア エルフィンS 1着 ジェルミナル チューリップ賞 5着 2頭
2008 レジネッタ フィリーズレビュー 3着 エフティマイヤ クイーンC 6着 ソーマジック アネモネS 1着
2007 ダイワスカーレット チューリップ賞 2着 ウオッカ チューリップ賞 1着 カタマチボタン クイーンC 2着 2頭
2006 キストゥヘヴン フラワーC 1着 アドイマイヤキッス チューリップ賞 1着 コイウタ クイーンC 1着 1頭
2005 ラインクラフト フィリーズレビュー 1着 シーザリオ フラワーC 1着 デアリングハート フィリーズレビュー 2着
2004 ダンスインザムード フラワーC 1着 アズマサンダース チューリップ賞 2着 ヤマニンシュクル チューリップ賞 3着 2頭
2003 スティルインラブ チューリップ賞 2着 シーイズトウショウ チューリップ賞 4着 アドマイヤグルーヴ 若葉S 1着 2頭
2002 アローキャリー アネモネS 8着 ブルーリッジリバー フィリーズレビュー 4着 シャイニンルビー クイーンC 1着
2001 テイエムオーシャン チューリップ賞 1着 ムーンライトタンゴ 3歳500万下 1着 ダイワルージュ アネモネS 1着 1頭
2000 チアズグレイス チューリップ賞 10着 マヤノメイビー 阪神3歳牝馬 3着 シルクプリマドンナ 4歳牝馬特別 2着 1頭
1999 プリモディーネ チューリップ賞 4着 フサイチエアデール 4歳牝馬特別 1着 トゥザビクトリー アネモネS 3着 1頭
1998 ファレノプシス チューリップ賞 4着 ロンドンブリッジ 4歳牝馬特別 4着 エアデジャヴー クイーンC 2着 1頭
1997 キョウエイマーチ 4歳牝馬特別 1着 メジロドーベル チューリップ賞 3着 ホーネットピアス フラワーC 5着 1頭
1996 ファイトガリバー アネモネS 3着 イブキパーシヴ クイーンC 1着 ノースサンデー アネモネS 1着 ※※アネモネS組が2頭3着内

 

※1996年 エアグルーヴのチューリップ賞はファイトガリバーの年

 

↑表が見づらい場合は、

スマホ横画面でご覧ください。

 

 

<前走 アネモネS組>

1着 クロスマジェスティ(優先出走権)

2着 ラズベリームース(優先出走権)

6着 アリシアン(2/6の抽選対象馬)

 

上記に再掲しましたが、

今年はアネモネSが面白そうです。

 

 

カレンブーケドール

穴をあけた2019年のオークス

 

前走スイートピーS組は、

ばっさり切っておけば大丈夫というのが、

当時の常識でした。

 

 

トライアル競走に位置付けられている以上、

そこを使った馬が、何年もずっと

不発というほうがおかしいです。

 

そろそろではないでしょうか。

 

 

  • 朗読皐月賞

 

さて、

JRAの公式チャンネルに、

「朗読皐月賞」が掲載されています。

 

 

 

ナリタタイシンとテイエムオペラオーからは、

「3強対決」という共通点が浮かびますね。

動画でも強調されています。

 

 

これをざっくりと

「牡馬三冠が全部別の馬(二冠馬がいない年)」と

とらえると、

 

クロスマジェスティの父、

ディーマジェスティの年もそうでした。

 

 

ナリタタイシンと

テイエムオペラオーから、

「皐月賞を追い込みで勝った」という

要素も共通点と解釈すると、

 

ディーマジェスティの勝ち方も

これら2頭に一致するといってよさそうです。

 

 

以下に、

1986年以降の牡馬三冠優勝馬、

皐月賞の4角位置取り、

上がり3ハロン、

上がり3ハロン順位(優勝馬の中の順位)を

一覧表にしてみました。

 

牡馬三冠 皐月賞 4角順位 上りハロン 上りハロン順位 ダービー 菊花賞 二冠or三冠 備考
2021 エフフォーリア 4 36.7 27 シャフリヤール タイトルホルダー
2020 コントレイル 7 34.9 13 コントレイル コントレイル 三冠
2019 サートゥルナーリア 7 34.1 5 ロジャーバローズ ワールドプレミア
2018 エポカドーロ 4 35.1 16 ワグネリアン フィエールマン
2017 アルアイン 5 34.2 6 レイデオロ キセキ
2016 ディーマジェスティ 10 34.0 3 マカヒキ サトノダイヤモンド
2015 ドゥラメンテ 7 33.9 1 ドゥラメンテ キタサンブラック 皐・ダ 二冠
2014 イスラボニータ 4 34.6 9 ワンアンドオンリー トーホウジャッカル
2013 ロゴタイプ 5 35.3 21 キズナ エピファネイア
2012 ゴールドシップ 6 34.6 9 ディープブリランテ ゴールドシップ 皐・菊 二冠
2011 オルフェーヴル 11 34.2 6 オルフェーヴル オルフェーヴル 三冠 ※皐月(東京)
2010 ヴィクトワールピサ 8 35.2 17 エイシンフラッシュ ビッグウィーク
2009 アンライバルド 9 34.6 9 ロジユニヴァース スリーロールス
2008 キャプテントゥーレ 1 35.2 17 ディープスカイ オウケンブルースリ
2007 ヴィクトリー 1 35.9 25 ウオッカ アサクサキングス
2006 メイショウサムソン 3 35.1 16 メイショウサムソン ソングオブウインド 皐・ダ 二冠
2005 ディープインパクト 9 34.0 3 ディープインパクト ディープインパクト 三冠
2004 ダイワメジャー 2 33.9 1 キングカメハメハ デルタブルース
2003 ネオユニヴァース 6 34.3 8 ネオユニヴァース ザッツザプレンティ 皐・ダ 二冠
2002 ノーリーズン 6 35.0 14 タニノギムレット ヒシミラクル
2001 アグネスタキオン 3 35.5 22 ジャングルポケット マンハッタンカフェ
2000 エアシャカール 8 35.0 14 アグネスフライト エアシャカール 皐・菊 二冠
1999 テイエムオペラオー 8 35.2 17 アドマイヤベガ ナリタトップロード 朗読皐月賞
1998 セイウンスカイ 1 36.7 27 スペシャルウィーク セイウンスカイ 皐・菊 二冠
1997 サニーブライアン 1 36.5 26 サニーブライアン マチカネフクキタル 皐・ダ 二冠
1996 イシノサンデー 8 35.5 22 フサイチコンコルド ダンスインザダーク
1995 ジェニュイン 2 36.7 27 タヤスツヨシ マヤノトップガン
1994 ナリタブライアン 4 35.8 24 ナリタブライアン ナリタブライアン 三冠
1993 ナリタタイシン 12 34.6 9 ウイニングチケット ビワハヤヒデ 朗読皐月賞
1992 ミホノブルボン 1 37.1 34 ミホノブルボン ライスシャワー 皐・ダ 二冠
1991 トウカイテイオー 2 36.7 27 トウカイテイオー レオダーバン 皐・ダ 二冠
1990 ハクタイセイ 7 36.9 33 アイネスフウジン メジロマックイーン
1989 ドクタースパート 5 38.2 35 ウィナーズサークル バンブービギン
1988 ヤエノムテキ 7 48.1 サクラチヨノオー スーパークリーク 皐月(東京) 上がり4ハロン?
1987 サクラスターオー 9 36.7 27 メリーナイス サクラスターオー 皐・菊 二冠
1986 ダイナコスモス 5 36.8 32 ダイナガリバー メジロデュレン

 

 

ナリタタイシンの、

上がり3ハロンタイム10位以内

(1986年以降の全皐月賞馬の中で9位)と、

 

テイエムオペラオーとナリタタイシンの、

「4角順位8番手以下で優勝」を、

両方満たす皐月賞馬は、

1986年以降では以下の4頭。

 

 

<鋭い末脚で皐月賞制覇>

2005 ディープインパクト(4角9番手・上がり3位)

2009 アンライバルド(4角9番手・上がり9位)

2011 オルフェーヴル(4角11番手・上がり6位 ※東京開催)

2016 ディーマジェスティ(4角10番手・上がり3位)

 

※上がり3ハロン順位はレース内の順位ではなく、

1986年以降の全皐月賞馬の中の順位

 

 

<ディープインパクト産駒>

グランスラムアスク(2/6の抽選対象馬)

(前走1勝クラス 6着)

 

パーソナルハイ(2/6の抽選対象馬)

(前走フラワーC 6着)

 

 

 

<オルフェーヴル産駒>

ライラック

(前走フェアリーS 1着)

 

 

<ディーマジェスティ産駒>

クロスマジェスティ

(前走アネモネS 1着 優先出走権)

 

 

昨年3着にきた

ファインルージュと、

ライラック、クロスマジェスティを比較してみます。

 

 

ファインルージュ(木村哲也)

2歳新馬 2着

2歳未勝利 1着

フェアリーS(中山芝1600)1着

桜花賞 3着

 

 

ライラック(相沢郁)

2歳新馬 1着

京都2歳S 8着

フェアリーS 1着

 

 

クロスマジェスティ(水野貴広)

2歳新馬 3着

2歳未勝利 2着

2歳未勝利 1着

アネモネS(中山芝1600)1着

 

 

ファインルージュと

ライラックは、

「関東馬」「前走フェアリーS1着」が、

 

ファインルージュと

クロスマジェスティは、

「2連勝中」「関東馬」

「前走中山芝1600m戦1着」が一致。

 

 

高松宮記念では昨年と

同じような要素はみられませんでしたが、

 

フェブラリーSは

カフェファラオの連覇、

大阪杯はレイパパレが2年連続

連対という流れも一応あります。

 

ピンポイントでの

粗い推測にはなりますが、

ファインルージュからの、

ライラックとクロスマジェスティには

注意しておきます。

 

 

クロスマジェスティは、

鞍上が武藤雅騎手というのが

不安といえば不安ですが、

思い切った無欲の騎乗に期待します(^^)

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finalizekeiba
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サイン競馬にどっぷりとハマっているおっさんです。ほんのちょっとだけ斜め上を行く発想は、詐欺師のように人を騙すが、的中率は悲しいほど低いという・・・