土曜中京メインが高松宮記念優勝馬を示唆?
土曜中京メインは鈴鹿Sですが、
メインレースで「鈴鹿S」施行は初で、
同名タイトル「鈴鹿特別」がメインだったのは、
15年前の2008年が最後。
鈴鹿といえば鈴鹿サーキットですが、
日本人ドライバーとして初めてF1の表彰台に立ったのが、
鈴木亜久里氏(1990 日本GP(鈴鹿)3位)
阪急杯では、アグリの口取りに、
馬主関係者として参加しています。
画像引用:日刊スポーツ
重賞初Vアグリ高松宮記念も視野「ジョッキーは1200メートルも問題ないと」安田助手/阪急杯
●重賞インフォメーション
重賞インフォメーションと高松宮記念CMからも、
アグリが示唆されているように感じます。
<重賞インフォメーション>
- 日経賞
2021 ウインマリリン(横山武史・弟)
- 毎日杯
2014 マイネルフロスト(柴田大知・兄)
- マーチS
2006 ヒシアトラス(横山典弘・父)
- 高松宮記念
2015 エアロヴェロシティ(南半球産)
土日の中山重賞は、
一昨年のウインマリリンの日経賞に対し、
17年前のヒシアトラスのマーチSと時期は対照的ですが、
勝利騎手は横山ファミリーという共通点があります。
<日経賞 2020-2022>
2020 ミッキースワロー(横山典弘)
2021 ウインマリリン (横山武史)
2022 タイトルホルダー(横山和生)
日経賞は横山ファミリーで3連覇中であり、
その真ん中の年を持ってきたことからも、
横山ファミリーを強調か?
<横山ファミリー 今週の重賞>
3/25
日経賞
タイトルホルダー(横山和生)
3/26
マーチS
ウィリアムバローズ(横山武史)
ハピ (横山典弘)
高松宮記念
アグリ (横山和生)
マイネルフロスト (柴田大知→兄弟の兄)
エアロヴェロシティ (南半球産)
CMキンシャサノキセキ(南半球からやってきたHERO)
これらから、
アグリ(父がシャトル種牡馬経験歴ありのCaravaggio)
(横山和生→兄弟の兄)
シャトル種牡馬とは南北両半球の季節のずれを利用し、
1年に2期種付けを行う種牡馬で、
キンシャサノキセキの父フジキセキもシャトル種牡馬でした
なお、アグリの父Caravaggioは、
今年から日本で供用されています。
新種牡馬カラヴァッジオの導入【日本軽種馬協会】