柴田“三兄弟”(宝塚記念)
ヘッドライン
「グランプリを謳歌しろ、頂点への決心が自信を育む。」
「決心」は2011年以降では、
一度も使用例がない超レアワード。
というよりも、「決心」という単語、
馬が何かを「決心」するとは普通言わず、
これは人間のことでしょう。
そうなると、タイミング的に
騎手引退の発表があった柴田未崎騎手の
ことと捉えるのが自然です。
引退発表=騎手を辞める決心をした
そして、
もうひとつのレアワードが「育む」
これは2011年以降で1例だけあり、
2018 宝塚記念
「夢の祭典に名を刻め、選ばれた栄誉が新たな情熱を育む。」
ミッキーロケット 和田竜二
ディープボンド(和田竜二)
まずはディープボンドが浮上するのですが、
先の柴田未崎騎手を加味すると、
木幡育也騎手に思い当たります。
木幡初也・巧也・育也(木幡三兄弟)
柴田善臣・柴田大知・柴田未崎(柴田“三兄弟”)
ご存知のように、柴田善臣騎手と、
柴田兄弟には血縁関係はないのですが、
深読み(妄想)すると、この柴田三騎手
(仮の三兄弟)を示唆しているように感じます。
柴田善臣 6/25(土)
東京01R 5-05 シルバーダイヤ
東京12R 5-10 アムールマルルー
柴田大知 6/25(土)
東京05R 8-15 マイネルビジョン
東京06R 1-02 コスモエクスプレス
東京12R 3-06 シナモンスティック
柴田未崎 6/25(土)
阪神01R 1-02 ナムラゴロフキン
- 6/26(日)
阪神12R ハクサンライラック
(ラストライド)
1-02 アフリカンゴールド
3-06 タイトルホルダー
5-10 ヒシイグアス
安田記念の馬番を、
1~3着全て正逆入れ替えた馬である
上記3頭の馬番を、柴田“三兄弟“は
土曜日の騎乗で網羅しています。
柴田善臣騎手が土曜日の
東京01Rで乗る5枠5番シルバーダイヤ
5枠のヒシイグアス(ダイヤ→菱)示唆とも
取れますし、
天皇賞(春)
8-17 シルヴァーソニック(中止)
(シルヴァー・逆2)
1-02 アフリカンゴールド
(ゴールド・正2)
アフリカンゴールド示唆とも取れます。
また、柴田未崎騎手のラストライド、
ハクサンライラックからは、
ラッキーライラックが思い浮かびますが、
ラッキーライラック
エリザベス女王杯 連覇
連覇達成年の2020年
阪神振替 芝2200
2022 京都記念(阪神振替 芝2200)
アフリカンゴールド
ハクサンライラックからも、
アフリカンゴールドが浮上します。
まとめると、
柴田未崎→国分恭介へは、
柴田未崎(双子弟)
土曜日 1鞍(1枠2番)
日曜日 1鞍(ラストライド)ハクサンライラック
→ラッキーライラック(阪神振替芝2200重賞勝ち)
国分恭介(双子弟)
(1枠2番)アフリカンゴールド
(阪神振替芝2200重賞勝ち)
このように強い示唆を感じます。
- レーシングプロファイル
次にレーシングプロファイルです。
https://youtu.be/2tqpa6zPEPI?t=2
「8枠」「4.5歳馬」「牝馬」
上記3つの切り口で
データが紹介されています。
それらのデータはひとまず置いておいて、
解説の背景に映る過去の優勝馬をみると、
2015 ラブリーデイ
2016 マリアライト
2017 サトノクラウン
これら3頭の共通点を探したところ、
ラブリーデイ
2015 京都記念1着(京都芝2200)
マリアライト
2015 エリザベス女王杯1着(京都芝2200)
サトノクラウン
2017 京都記念1着(京都芝2200)
1-02 アフリカンゴールド
(2022 京都記念 1着)
3頭とも「京都芝2200重賞」の
勝ち歴がある馬でした。
京都記念は昨年と今年、
「阪神芝2200」で振替開催されていますが、
本来は「京都芝2200重賞」であり、
アフリカンゴールド示唆ともとれます。
- ナカヤマフェスタ
柴田善臣騎手に戻るのですが、
宝塚記念を一度だけ制しており、
それは2010年のナカヤマフェスタ
今年は、上半期の「記念GⅠレース」が、
すべて18頭立てのフルゲートとなりました。
直近の「上半期記念GⅠレースが全て18頭立て」を
探したところ、この2010年がヒット。
ただし、宝塚記念は1頭取り消しがあり、
出走頭数は「17頭」になっています。
2010 宝塚記念 18頭→17頭
1着:8-17 ナカヤマフェスタ
(逆2・父ステイゴールド)
2着:4-08 ブエナビスタ
3着:1-02 アーネストリー(正2)
取消 7-15 コパノジングー
1-02 アフリカンゴールド
(正2・父ステイゴールド)
7-15 ディープボンド
- 「HERO IS COMING.」
「HERO IS COMING.」-30秒 | JRA公式
ウオッカ
サイレンススズカ
ステイゴールド(国内GⅠ未勝利)
ディープインパクト
オグリキャップ
「HERO IS COMING.」の動画で、
唯一国内GⅠ未勝利のステイゴールド。
上半期最後のGⅠで、
ステイゴールド産駒のいる枠が、
馬券になるでしょうか。
1-01 オーソリティ
1-02 アフリカンゴールド
(父ステイゴールド)
4-07 デアリングタクト
4-08 ステイフーリッシュ
(父ステイゴールド)
5-09 マイネルファンロン
(父ステイゴールド)
5-10 ヒシイグアス
アフリカンゴールドが馬券になる展開なら、
パンサラッサとアフリカンゴールドが、
後続を離して逃げ、3番手にタイトルホルダー
これは、クィーンスプマンテと
テイエムプリキュアのエリザベス女王杯(2009)を
思い出します。
柴田未崎騎手の最後の勝利は、
2020年のテイエムファルコンです。