三冠馬ワンツースリーの法則(ヴィクトリアマイル)
三冠馬3頭のワンツースリーで
決着した、2020年のジャパンカップ
1着:2-02 アーモンドアイ
2着:4-06 コントレイル
3着:3-05 デアリングタクト
https://db.netkeiba.com/race/202005050912/
この3頭のうちの2頭、
アーモンドアイとコントレイルの、
「三冠達成後の初勝利」と、
「引退レース」をみてみます。
- アーモンドアイ
三冠達成後の初勝利
2018 ジャパンカップ
1-01 アーモンドアイ
引退レース
2020 ジャパンカップ
2-02 アーモンドアイ 1着
- コントレイル
三冠達成後の初勝利(=引退レース)
ジャパンカップ
1-02 コントレイル
ジャパンカップが、
三冠達成後の初勝利であり、
引退レースでもあったコントレイル
そのときのゲート「1枠2番」は、
アーモンドアイの三冠達成後の初勝利枠
「1枠」と、引退レースの「2番」を、
両方引き継いだゲートであることがわかります。
- デアリングタクト
三冠達成後の初勝利?
1-01 デアリングタクト
アーモンドアイの、
三冠達成後の初勝利と同じ「1枠1番」は、
デアリングタクトにとって、
大きなプラスとみます。
コントレイルには、
父ディープインパクトとの、
史上初の親子無敗三冠制覇という
偉業がありました。
今回のヴィクトリアマイルで、
デアリングタクトには
「中384日でのGⅠ勝利」という、
記録更新がかかっています。
アーモンドアイ
JRA史上最多 国内芝GⅠ八冠(海外含め九冠)
コントレイル
史上初の親子無敗三冠制覇
デアリングタクト
最長間隔更新 中384日でのGⅠ勝利
ワンツースリーを演じた三頭全てに、
三冠馬以外の称号(偉業)を与えるなら、
今回のヴィクトリアマイルが
ラストチャンスとなりそうです。