3分名馬 ハーツクライ
「3分名馬」が今年も始まりました。
2021年の秋GⅠシリーズからスタートし、
シーズン4となります。
昨年のこの週は高松宮記念のキングヘイローでしたが、
今年は3月9日に死亡したばかりの、
ハーツクライを持ってきました。
なぜハーツクライ?と思ったのですが、
ドバイシーマクラシックを勝っていますね。
2006 ドバイシーマC
ハーツクライ(ルメール)
2023 ドバイシーマC
イクイノックス(ルメール)
イクイノックスは英ブックメーカーのオッズで2.1倍で、
JRAの発売ではもっと売れそうで妙味なし。
同じルメールなら、
ドバイワールドカップのジオグリフが、
英ブックメーカーで13.0倍と妙味ありです。
ハーツクライの「3分名馬」の最後で、
「以前紹介したディープインパクトも、
各自しっかり復習しておきましょう」とあります。
ディープの「3分名馬」を見直してみると、
珍しく厩務員の名前が挙げられています。
過去の「3分名馬」をすべて見直してみましたが、
ブエナビスタとスイープトウショウのときにも、
厩務員の名前が挙がったことはありました。
ですが、
ディープインパクトの「3分名馬」では菊花賞のところで、
パドックリポーターだった細江順子自身を出してまで、
移動バスの中での祝福のくだりを紹介するなど、
市川厩務員の名前を強調しているように感じます。
ディープインパクト(市川)厩務員
2011 ドバイワールドカップ
ヴィクトワールピサ(市川)義美 1着
「3分名馬」ハーツクライ(ルメール)
「大金星から(世界)の頂へ」
ドバイ(ワールド)カップ
ジオグリフ(ルメール)?
あるいは他の日本馬?
いつか再び日本馬がドバイWCを勝つときのために、
「市川」厩務員の名前を仕込んでおいた?