令月Sが今年新設の理由とは(再考察)
令和元年は2019年の5月1日にスタート
そのため、今年新設された、
元号「令和」の由来である「令月(2月)」Sが、
2019年に新設はあり得ないことはすぐにわかります。
では、なぜ新設年が令和2年から4年ではなく、
今年なのか?
以前、愛子さまが初めて一般参賀に参加されたのが、
今年だからではないかと書いた記憶がありますが、
それよりも明快な解答はこれではないかと思います。
<「建国記念の日(2月11日)」のJRA開催>
2019(平成31)あり
2020(令和2) なし
2021(令和3) なし
2022(令和4) なし
2023(令和5) あり
令和元年2月11日が存在しないため見えづらいのですが、
今年は令和になってから初めて、
「建国記念の日」にJRA開催があった年となります。
それに合わせての「令月」S新設ではないかと。
平成最後の、
「建国記念の日」にJRA開催があった年の、
フェブラリーSを見てみます。
2019(平成31)2/17
フェブラリーS
1着:4-06 インティ
(武豊・インカ神話の太陽の神→神武天皇)
2着:3-03 ゴールドドリーム
3着:2-02 ユラノト
(百人一首の恋の歌の初句より)
百人一首には天皇の歌が3首収められていますので、
「皇室関連」の馬が2頭きていると解釈可能です。
穴をあけたユラノトとその隣は、
1-01 クインズサターン
(ケイアイスタリオン≒敬宮愛子さま)
2-02 ユラノト
(12/9生まれ福永祐一≒皇太子妃雅子さま※当時)
そして、インティの枠には、
4-05 サクセスエナジー 8着
(3前走:霜月S 5着)
4-06 インティ 1着
霜月=「11月」なので、
フェブラリー(2月)と合わせ、
2・11=「建国記念の日」となります。
今年は2019年と同じく、
ケイアイスタリオンの馬、
ケイアイターコイズ(前走:令月S 1着)と、
前年の霜月S出走馬がいます。
(1着ドライスタウト、2着ケイアイターコイズ)
戦歴に11月と2月、
2・11=「建国記念の日」を持ち、
敬愛≒敬宮愛子さまでもあるケイアイターコイズは、
馬券になる枠に配置されるような気がしています。