「ウマのそら。」の謎に迫る(ダービー)
画像にあるコピー
「すべては、この熱き日のために。」
これは2018年の
ダービーのヘッドライン
8-17 ワグネリアン
何度も書いていますが、
佐々木朗希投手(背番号17)の完全試合、
ワグネリアンの急死から、
いよいよ「17番」が使われるとみます。
それも、ズバリ1着で。
この仮説から、
「ウマのそら。」シリーズを紐解くと、
17番に入る馬がみえてきます。
まずは「ウマのそら。」シリーズの
内容と、レース結果一覧をご覧ください。
<ウマのそら シリーズ>
- 皐月賞
前半:謝罪
後半:将棋
馬 エフフォーリア
福永祐一 ジオグリフ
ルメール イクイノックス
武豊 ドウデュース
枠7-8-6
馬14-18-12
- NHKマイルC
前半:パソコン
後半:シェフ
馬 エルコンドルパサー
川田将雅 ダノンスコーピオン
横山典弘 マテンロウオリオン
菅原明良 カワキタレブリー
枠8-1-5
馬18-1-10
- ヴィクトリアマイル
前半:シェフ★(NHK 後半と同一)
後半:ネイル
馬 ストレイトガール
吉田隼人 ソダシ
ルメール ファインルージュ
横山武史 レシステンシア
枠3-6-4
馬5-11-7
- オークス
前半: 謝罪★(皐月前半と同一)
後半:ネイル★(VM後半と同一)
馬 ジェンティルドンナ
ルメール スターズオンアース
レーン スタニングローズ
横山武史 ナミュール
枠8-1-4
馬18-2-8
- ダービー
前半: パソコン★(NHK前半と同一)
後半:将棋★(皐月後半と同一)
馬 コントレイル
動画コンテンツは5つ。
対象レースも5つ。
ならば、ひとつのレースに
ひとつのコンテンツでいいものを、
なぜ2つずつ割り当てたのか?
また、桜花賞や天皇賞(春)が、
対象にならなかったのはなぜなのか?
<春のGⅠシリーズ>
高松宮記念 B
大阪杯 B
桜花賞 A
皐月賞 A ★
天皇賞(春) A
NHKマイルC B ★
ヴィクトリアマイル B ★
オークス A ★
ダービー A ★
※ダービーまで
A=木曜日枠順確定、B=金曜日枠順確定
★=「ウマのそら。」対象レース
こうしてみると、
レースの格でいえば下位にあたる、
NHKマイルCとヴィクトリアマイルが、
桜花賞や天皇賞(春)よりも、
重要な役割があるという仮説がたちます。
ヴィクトリアマイルは後回しにして、
NHKマイルCから考えます。
NHKマイルCと皐月賞のコンテンツを、
ダービー編に持ってきた理由は、
死に目「17番」にあると思います。
最後にGⅠで「17番」が勝ったのは、
2019年のNHKマイルCアドマイヤマーズ。
皐月賞4着→NHKマイルC1着
「ウマのそら。」ダービー編
(皐月賞+NHKマイルC)
17番 1着?
2019年のNHKマイルCの次、
ヴィクトリアマイルから、
先週のオークスまでで、
未出の1着馬番は「17番」のみです。
<GⅠ優勝馬番 2019ヴィクトリアマイル以降>
- 01番
19ダービー ロジャーバローズ
20皐月 コントレイル
21春天 ワールドプレミア
- 02番
19秋天 アーモンドアイ
19エリ女 ラッキーライラック
19ホープS コントレイル
20JC アーモンドアイ
20朝日杯FS グレナディアガーズ
21JC コントレイル
22高松宮 ナランフレグ
- 03番
20菊花 コントレイル
20フェブS カフェファラオ
21菊花 タイトルホルダー
- 04番
19VM ノームコア
19阪神JF レシステンシア
20オークス デアリングタクト
20マイルCS グランアレグリア
21桜花 ソダシ
21スプS ピクシーナイト
- 05番
19安田 インディチャンプ
19秋華 クロノジェネシス
19菊花 ワールドプレミア
19マイルCS インディチャンプ
19JC スワーヴリチャード
19チャンC クリソベリル
20大阪 ラッキーライラック
20ダービー コントレイル
21秋天 エフフォーリア
21ホープS キラーアビリティ
22VM ソダシ
- 06番
19朝日杯 サリオス
19有馬 リスグラシュー
20阪神JF ソダシ
21VM グランアレグリア
21チャンC テーオーケインズ
22フェブS カフェファラオ
- 07番
21皐月 エフフォーリア
21宝塚 クロノジェネシス
- 08番
20スプS タワーオブロンドン
21大阪 レイパパレ
22大阪 ポタジェ
22桜花 スターズオンアース
- 09番
20桜花 デアリングタクト
20秋天 アーモンドアイ
20有馬 クロノジェネシス
21オークス ユーバーレーベン
21朝日杯FS ドウデュース
- 10番
20ホープS ダノンザキッド
21ダービー シャフリヤール
21阪神JF サークルオブライフ
21有馬 エフフォーリア
- 11番
20NHK ラウダシオン
20安田 グランアレグリア
20スプS グランアレグリア
20チャンC チュウワウィザード
21安田 ダノンキングリー
- 12番
19宝塚 リスグラシュー
20フェブS モズアスコット
20VM アーモンドアイ
21秋華 アカイトリノムスメ
21マイルCS グランアレグリア
- 13番
19オークス ラヴズオンリーユー
20秋華 デアリングタクト
- 14番
20春天 フィエールマン
21高松宮 ダノンスマッシュ
22皐月 ジオグリフ
- 15番
21NHK シュネルマイスター
- 16番
20高松宮 モズスーパーフレア
20宝塚 クロノジェネシス
21エリ女 アカイイト
22春天 タイトルホルダー
- 17番
- 18番
20エリ女 ラッキーライラック
22NHK ダノンスコーピオン
22オークス スターズオンアース
アドマイヤマーズと同じ、
「皐月賞4着」はダノンベルーガ。
パソコン編のコンテンツにある、
パソコン画面内の「ダート1600」と
「ダノンシャンティ」のレコードタイム。
以前も触れましたが、
前者はエルコンドルパサーが勝った、
ダート変更の「共同通信杯」
ダノンベルーガ
(共同通信杯~トキノミノル記念~1着)
これも何度も書いていますが、
トキノミノル(旧名 パーフエクト)
アドマイヤマーズと同じ
「皐月賞4着」も加味すれば、
この馬が「17番」にふさわしいと考えます。
「すべては、この熱き日のために。」
すべての馬番がそろうのは、
この熱き日?
もうひとつの、
下位ランクGⅠから「ウマのそら。」の
対象レースになったヴィクトリアマイル。
こちらは、ダノンベルーガではなく、
別の馬を示唆していると予想します。
ヴィクトリアマイル編
紹介された馬
ストレイトガール(廣崎利洋)
アスクビクターモア(廣崎利洋)
ダノンベルーガ
アスクビクターモア
まったくの見当違いの可能性もありますが、
「ウマのそら。」からの考察では、
この2頭が浮上します。