メジロとテイオー・悲願の初GⅠ(天皇賞・春)
1998年の幻のダービー馬
神奈川大学の箱根駅伝総合優勝、
横浜高校の甲子園春夏連覇、
横浜ベイスターズの日本一などなど、
横浜の年と呼ばれた1998年。
この年、2001年に21世紀初の
ダービー馬となる、
ジャングルポケットが生まれています。
マスターフェンサー(角田晃一)
競走馬登録抹消
ケンタッキーダービーのテレビ・ラジオ中継
↑ 昨日、
この2つのニュースの並びをみて、
ジャングルポケットだと思いました。
2001 ダービー
8-18 ジャングルポケット(角田晃一)
同じ「8枠18番」に入った
ディープボンドはさておき、
注目したいのはジャングルポケットの
デビューからの2戦
2000/9/2 3歳新馬
1着:6-06 ジャングルポケット
2着:5-05 タガノテイオー
2000/9/23 札幌3歳S
1着:5-07 ジャングルポケット
2着:7-10 タガノテイオー
2着馬はいずれも
タガノテイオーでした。
メジロマックイーンを
紹介しているFacebook
トウカイテイオーの名も出てきていますね。
メジロマックイーン
トウカイテイオー
この「メジロ」と「テイオー」で決まったのが、
2000年の朝日杯3歳Sでした。
2000/12/10 朝日杯3歳S
1着:メジロベイリー
2着:タガノテイオー
https://db.netkeiba.com/race/200006060411/
タガノテイオーは最後の直線で
故障を発症しており、
レース後予後不良となりました。
あの藤田伸二元騎手をして、
「俺が乗ったなかで最強の馬」
「まともなら突き抜けていた」と
言わしめたそうです。
画像引用サイト:京都馬主協会
八木良司 わたしの勝利
「3分名馬」のライスシャワー
中京競馬場のイベントのサイレンススズカ
物故馬の露出が多いのは、
そのせいでしょうか。
以前も書きましたが、
タガノテイオーの勝負服(八木良司氏)は、
ライスシャワーの栗林英雄氏と同じ、
襷を使用した勝負服です。
「2」に愛された男
マジンガーZと、
横浜S、東北Sの施行から、
注目していた大魔神佐々木主浩氏。
「2」をたくさん持っている人です。
1968年2月22日 午後2時22分生まれ
平成2年2月22日に22歳となる
背番号 22
7-14 ヴァルコス(佐々木主浩)
7-15 タガノディアマンテ(逆22番・7+15=22)
そんな佐々木主浩氏(ヴァルコス)の同枠に、
「22」のタガノディアマンテ
前走は芝2200京都記念2着→「222」
馬名意味は、
野球にお似合いの「ダイヤモンド(西)」
おがわじゅりさんからのヒント
おがわじゅりさんのイラスト。
今年、連覇の可能性がある馬も騎手もいないのに、
天皇賞(春)で2連覇を達成した馬のイラスト。
一応、
友道康夫厩舎(昨年のワールドプレミア)なら、
調教師の2連覇となりますが、
少し違和感を覚えました。
次の投稿をみて納得。
「連」に注意というヒントなのでしょう。
6週連続GⅠ開催
4年連続出走(ユーキャンスマイル)
5連勝(テーオーロイヤル)
6+4+5=15 → タガノディアマンテ
ユーキャンスマイルの
ファンには申し訳ないのですが、
「4年連続出走」を持ちだしてまで、
完成させたかった「15」
15番で前回優勝したのは、
1991年のメジロマックイーン。
その前は、
1985年のシンボリルドルフ。
名馬が襷を繋いできたゼッケンで、
馬、馬主ともにGⅠ初勝利と
なるでしょうか。
「福」「幸」→「幸福」の阪神天皇賞春
タイトルホルダーのことを
書いた投稿で、ヒーロー列伝の
ことを書きました。
エフフォーリアの横に、
タイトルホルダーが入って、
横山兄弟が並ぶのではないかと。
エフフォーリア登場に
別の意味があるなら、
エフフォーリア
馬名意味:強い幸福感(ギリシャ語)
2021 天皇賞(春)
ワールドプレミア(福永祐一)
2022 天皇賞(春)
タガノディアマンテ(幸英明)
京都→阪神の天皇賞(春)は、
優勝の騎手名で「幸福」を作る?
今年の阪神GⅠは、
「重賞未勝利馬が優勝」も加味して、
タガノディアマンテ本命でいきます(^^)
タガノディアマンテ 単複
同馬からタイトルホルダー、ディープボンド、
マイネルファンロンへの馬連とワイド。
マイネルファンロンも、
前走芝2200戦を2着(AJCC)
ピンクカメオの画像に映っている、
マイネルレーニア(松岡正海)